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今だから真剣に考える『住んでからのコト』ひとり暮らし女性の防犯意識。

★女性のひとり暮らしのための本当の安全・安心とは?★

凶悪な事件が多発している中で、毎日の生活を安全に送るために日常の心構えはとても重要になっています。
普段は普通の一般市民である人が、ある時は凶暴化するような事件では、対処のしようが無いようにも思いますが、特に女性は自分が犯罪に巻き込まれないようにするには、部屋を選ぶ際の基準や、引っ越した後の生活をも考えて選ぶ時代になっています。

防犯設備に頼らない意識の心がけ

未だ記憶に新しい江東区の23才OLの事件の江東区新築マンションは最新のオートロック設備の最上階での事件です。
私たちの業界では、まず防犯上はオートロックなど何の意味も無いという認識で共通していますが、一般の方々には過信が蔓延していて、そうでは無いように見えます。

■別サイト参考記事:若者よ!オートロックを過信してはいけない。

実際問題として現在起こっている凶悪な事件は全て”防犯設備”で予防できるような事件ではありません。それどころか、オートロックの場合だと、メインエントランスから建物の内部通路を通ることが多く、危険な目に遭遇しても、外部に音が漏れない為に更に危険です。

単身者専用マンションだと、夜間、建物内通路で声を上げても、どこも留守というコトも多いのです。
格が違う高級3LDKマンションのオートロックなどは別ですが、単身者用のオートロック物件は危険だと思います。
オートロック設備はあくまでも高級感の演出に一役買っている程度と認識するべきでしょう。
(住み始めると分かりますが、夜夜中に帰宅するとエントランス付近に入居者の知人や友人だと申し出て何とか一緒に入れて欲しいと申し出る人が居ることがありますが。
そこで入れてしまっては何の意味もありませんが、女性ならとても怖くて断れない人もいると思います。)

確実に防犯効果がある設備が有るとすれば、
シャッターや雨戸などが装備されていることです。


そして今のような時代は部屋までの通路はむしろ外に面している外廊下になっている方が安全だと思います。逃げやすく、周囲からも見られる方が良いということです。

ピッキングや、窓破りなど1Fのお部屋は人目に付きやすいため、実は意外と安全なんです。1階は隣道や隣家の人と目線が同じであるコトと、住人が皆1Fを通行することも多いので、まずピッキングや待ち伏せなどは不可能です。

※江東区の事件は一番危険な(めったに人が通らない)最上階でした。
要するに防犯設備は既にファッションで選ぶような時代は完全に終わっているということです。

無頓着な暮らしは犯罪を呼んでしまう。

残念ながら現在、何処で暮らしても絶対治安が良いと言いきれるコトは出来ない時代です。そして今も昔も一人暮らしの女性が大胆に無頓着に暮らせる時代ではありません。
しかし、いつの時代も防犯意識を持つことは重要です。

ひとり暮らしを安全に送る生活意識は実は、昔とさほど変わっていないと思います。
逆に世の中の治安が悪くなって来ているのに、女性の生活がオープン化して来て、昔より現代の方が無防備な生活をする女性が増えて来ているように感じています。

要はスキを見せなければ良いと言うことだと思いますが、以下に記述したような「してはいけないコト」をしないようにして頂くことが重要です。

■してはいけないコト
@帰宅しても夜遅くまで雨戸やカーテンを閉めないでいる。×
A洗濯物を気分良く、何でも干してしまう。×
B帰宅したときドアを開けっ放しでクツを脱ぐ×(江東区の事件はこれでした。)


■女性のひとり暮らしに防犯効果のあること
@雨戸やシャッターを開けて出掛けた場合は、帰宅後、照明を点ける前にシャッターを閉める。
Aシャッターを開けたまま、毎日夜が遅い場合はタイマーなどでテレビを付けて、帰宅しているように見せかける。
Bもしシャッターの無いお部屋ならカーテンはピンク系や花柄などは避ける。
Cたとえ駅に近くても、夜道によっては自転車の使用も考慮する。


物件選びの注意点

■女性のひとり暮らしで避けたい部屋とは?

@雨戸シャッターの無い部屋。
A大規模マンション
B超格安物件


○解説
@シャッターがあれば部屋は外部から、察っすることは出来ません。。
明かりを消したり点けたりが分かりませんから就寝時間や帰宅時間も悟られる心配もありません。
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A大規模マンションは、世帯数が多い為に、当然に空き室率も多くなります。
常にどこかが空いているコトが多く、多数の賃貸会社が介入している事が多くなります。
当然に競争が激化して、誰でも良いから早く入居させてしまおうという業者も出てくることになってしまいます。
また、大世帯ですから、入れ替わりも多く、そこへ遊びに来る”友人”も増えることになり当然危険リスクは高まります。
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B超格安物件は、当社のように多くの業者を使わずに斡旋を行っている小世帯物件は、安全ですが、地域内で見ても余りに格安な賃貸物件は一般に不人気物件であることが多く、やはり一定のレベルの隣人を求めるには、それなりのレベルも必要な場合もあります。

自分ではどうしようも無い隣人選び

実は今のような時代には最も重要な物件の治安対策でありながら、入居者自身ではどうやっても防ぎようが無いのが、隣人となる入居者選びです。

今のような時代には、ただ入居者が決まれば良いという訳ではない!

というのが当社のスタンスですが、今のような時代では特に既存の入居者の安全を考慮した斡旋行動は管理会社としては重要な責務であると再認識させられています。。

でも、そういったコトを全く考えていない会社もまだまだ多く存在しています。
全国的に有名な会社のシリーズ物件が、私たちの業界や警察などの間では治安の悪さでは有名ですが、テレビその他の大口スポンサーであるゆえに一般に語られることはありませんし、
公共性のあるこういったページではこれ以上は記述することはできません。

このページを読んでいただいた皆さんの中には、自分の考えていた事と違うと感じた方も居ると思います。でも一番、言いたいことは今の時代、世の中には「善良」な人でも、実はそうではない人だったりすることもあり、社会的な境遇などに直面して人が変わったりすることもあり、「防犯意識」は誰にでも身近な問題になっているという事です。
不必要に恐れる必要は全くありませんが、ファッション性のある「防犯設備」への過信は禁物どころか、本当の防犯意識の為には、それらはあまり役に立たないコトも知って欲しかったのです。

そういった事を分かった上で、安全なひとり暮らしを始めて欲しいと思います。

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